THE NOVEMBERS@代官山UNIT

5月21日

 

1.永遠の複製

2.鉄の夢

3.新曲

4.新曲

5.Sky Crawlers

6.Blood Music.1985

7.236745981

en.dysphoria

 

轟音だったらなんでもいいって訳じゃないっていうのは昔CQで学んだんですけど、この日も思い知らされました。。

ノベンバも相当音が大きかった筈なのに凄くマイルドだった。笑 耳が慣れたのかな。

 

6月のライブに行けてないので今もなのかわからないんだけど、小林くんの立ち位置が下手でした。わたしの位置からだと終始クリアな視界が約束されていて幸せだったな。

目の前にはケンゴマツモト、下手を見やると小林くん、ていう。

1曲目から永遠の複製!1曲目からクライマックス!

イントロの蠢くようなベースと不穏なギターから一気に視界がひらくあの感じ。

上手側でライブを見るようになってから、徐々にリミッターが外れつつあります。荒ぶるケンゴさんを見ると身体がね、、どうしてもさ。

新曲は激しいやつとゆっくりなやつです(雑にも程がある)

どちらも今までのノベンバで聞いた事のないような感じ。アルバムが楽しみ。

そして今回のハイライトはなんと言ってもSky Crawlers。

小林くんがギターを置いて定位置についた頃には時すでに遅し。

心の中で存分に叫びました。

 

Blood Music.1985と236745981はライブで見る毎に好きになる。

上手でライブを見るようになってから、が正解だけど。笑

それぞれにそれぞれの楽しみ方があるっていうのがノベンバのライブの大前提で、そういう小林くんのスタンスがとても好きで。

正直いうと微動だにしない周りに対して遠慮していたっていうのが少なからずあったので、少しずつ熱を外に放出できるようになったのは嬉しい。もちろん最低限の空気は読むけども。

 

 dysphoriaはアンコールでお客さんを帰らせる曲っていうイメージがわたしの中で生まれてしまった。

なにも考えずに好きな音に身を任せるのは楽しい。